
問題
「わたくしあびる優は集団強盗でお店を潰した事がある」

一同笑

レギュラー西川
「ブラックすぎないですか?」

(さし絵 わたくんさん)
あびる優
「まあ~ちょっと拝借程度に」

2丁拳銃 小堀
「拝借程度?」
あびる優
「はい」
2丁拳銃 川谷
「じゃあ、返すつもりで?」
あびる優
「そうそうそんな感じで」
2丁拳銃
「いくつぐらいの時に?」

あびる優
「え~とねえ、ちょっと前です」

一同大騒ぎ
レギュラー
「問題ですよ、コレ!」

あびる優
「ものすごい前、ものすごい前」

レギュラー 西川
「実際何をどうしたの?」

あびる優
「本当に、あの~本当に申し訳ないんですけど…」

(さし絵 わたくんさん)
あびる優
「食べ物だったり、飲み物だったりっとかっていうのを、集団で、ダンボールで運び出してたんですね」
「いつもはね、そのお店の倉庫が開いているんですよ」

ブラザートム
「開いてるって、あなたの為に開いてるわけじゃないですね」

一同笑

あびる優
「別に一人じゃなくって、まあ5、6人とかでガーって運び出して、でまあ配布? 後はみんなに」
 レギュラー 松本
「配布? 友達かそれとも貧しい人? ネズミ小僧的なあれで?」

あびる優
「友達だったりとかに後はあげて」

あびる優
「それを~半年くらい続けてた」
2丁拳銃
「え~すごいですよ、それは」
レギュラー 西川
「1回はバレた事あるでしょう?」
レギュラー 松本
「すごい量ですよそれ」

レギュラー 松本
「窃盗団ですよね、もう」
一同笑
レギュラー 西川
「1回くらいはあるでしょ? 見つかった事」

あびる優
「見つかった事はありますけど、なにせダンボールで盗ってるので」

あびる優
「バレそうになったら、もうその、何ていうの? ダンボールごと、あたかも『えっ持ってますよ』みたいな感じで…」

「ハハハハハ」

あびる優 (立ち上がって力説)
「『あっすみません』じゃなくって『えっ持ってますけど、どうかしましたか?』みたいな感じで…」
「『今からこれを倉庫に運ぶんですよ』みたいな感じで…」

一同
「あ~なるほど~」
2丁拳銃 川谷
「『運んでいるんですよ』と」
2丁拳銃 小堀
「業者?」
あびる優
「うん」
レギュラー 松本
「その店は成り立ってたんですか? それでも」

あびる優
「いえ、成り立ってなかったんでしょうね。つぶれちゃったんですよね」

レギュラー 松本
「え~~」
レギュラー 西川
「 」(聞こえませんでした)

あびる優
「それが原因かは本当に分からないですけど」

一同
「それが原因ですよ」

ナレーション
あびる優の衝撃告白、これは真実なのか?それとも…

司会 谷原章介
「それでは決断の時です。ダウトタイム」


レギュラー 西川
「ダウト~~」

レギュラー松本こける

レギュラー松本
「とりあえず何か押したいだけちゃうか?」
「全部押してないか?西川君?」

レギュラー西川
「ご無沙汰か?松本君」
レギュラー松本
「何が?」
レギュラー西川
「やっぱ話に無理がありやすよ。やっぱり、ねっ」

司会 谷原章介
「そんな事をする方では無いと」
レギュラー西川
「無いですし…」

(さし絵 わたくんさん)
2丁拳銃 川谷
「いや、分かんないですよ、あびるさんやったら」

ブラザートム
「いや、もしねえ、あびるさんがそういう事やってるんだったら、『あびる』は漢字だと思います」

一同笑

司会 谷原章介
「では告白者あびるさんにお尋ねします。只今のカミングダウト、トゥルー or ダウト?」

(さし絵 わたくんさん)
あびる優
「ごめんなさい」


一同唖然

あびる優
「お店の人ホントにごめんなさい」

ナレーション
「お店の方、本当に申し訳ございませんでした」

(さし絵 わたくんさん)
ナレーション
「万引きは犯罪です。絶対にやめましょう」
この時、
バックに面白おかしい感じの音楽が流れていました
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